
さて、今日は針外しについて。
以前、ネットで中田英寿さんが漁師になる!って企画の動画を見たのですが、そこで知ったことは魚って本当に処理が大切だということ。
ちょっとした対応の違いで、魚体の状態に大きな違いが生じるということ。
魚を大切に扱い、釣った後も魚をリラックスさせて、その後に絞めて血抜きしてというところを手際良くやる。
ここの大切さが伝わってきました。
漁師さんの細かな気配り、プロ意識も伝わってくる動画でしたね。
本当に価値ある動画だと今も思っています。
釣り初心者である私がですね、この動画を思い出して出来ることと言えば、釣れたらスグに針を外してあげて、すぐに氷締め出来るようにしておくこと。
それから、針外しでモタモタしないように準備しておくこと。
針外しはダイソーさんにも売っていますが、一番最初は家に余っていたペンチ。
これもダイソーさんのものを使っていました。
ですが、すぐ錆(サビ)がきて使えなくなりました。
潮抜きを入念にしていれば違ったのかもしれませんが、これではダメだということで、その後に買ったのがダイソーさんの針外し。
これでも良いんですが、ハサミタイプのものも欲しかったんですよね。
でも、「プライヤー」って結構良い値段する。
針外すだけでこの値段か~って感じで買わないでいましたね。
その後しばらくしてタカミヤさんの「セーフティコンパクトスプリットリングオープナー」ってのを買いました。
500円くらいですし、ラインカッターとして、スプリットリングオープナーとして、さらに、私の場合は針外しとしても使えるだろう!と思って、タカミヤさんで買い物ついでに、これも買っておきました。
でも、これをスグに出せないといけない。
今までだと暗がりの中で「あれ?針外しどこかいった。」とか、そういえば、まだリュックから出してなかったとかでモタモタしていることがあったんですよね~。
この時間ロスを無くしたい。
結果として、こんな感じに。。。
ハサミを使いたい時にビヨ~ンと伸ばせます。それからタオル掛けです。ハサミ以外はここでも100均を活用しました。
これですぐに針外し出来るはず!
問題が出てくるかもしれませんが、とりあえずこれで実践してみます!
実は、ここに絞め用のナイフも追加したかったのですが、銃刀法などの絡みで、そういうのはマズイようです!
考えてみれば、確かに他人がナイフなんて携帯しているのが常に見える状態だったら、良い気持ちはしないですよね。
釣りといえども絞め用のナイフや包丁はちゃんと人の目に触れないようにしておくことが大切ですね。
もし堤防などでナイフを使って魚を絞めようという時に親子連れなどに注目されていたら、ひと声あると良いかもですね。
これから、ナイフ使って絞めるんですけど、大丈夫ですか~みたいなことは聞いた方が良さそうです。
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