釣り初心者の悪い慣れ、海を正しく捉える。

海の圧倒的な威圧感。雄大さ。
これを全身で感じていたような状態だったと思います。
そして、落水の危険。
これも含めて、何だか海ってコワイ。。。
そんな印象でした。
その後、夢中で釣りをするようになって気が付いたことがあります。
あれ?
海が怖くない。
何だか海と一体感を得ているような気分にすらなってる。
おかしいな。
本当におかしいな。
なんだろ。この感じ。
以前までは怖かったのに、堤防のキワキワ、スレスレに立っても怖くない。
釣りに夢中になっている中で、いつの間にか海に対する恐怖感が小さくなっていたのです。
それでも、本来は危ない!!のです。緊張感が無くなりすぎるのも良くないと思います。
海に慣れることは良いことだと思います。
でも、海に対する注意力が無くなってはダメですね。海に慣れてきたときほど、要注意です。
さらに言えば、堤防から頭を出して海をのぞき込むなんてことは止めた方がよいです。
安全面からもそう言えますし、釣果にも影響すると思います。
適度な注意は常に必要ですし、それが無くなる方がコワいことだと記憶しておくべきだと思います。
適度の注意力や恐怖感も奪うほどに海は魅力的で不思議な存在ですが、この海と以前よりも一体感を感じることが出来ているのだと思います。
これは個人的な感覚なのかもしれませんが、おそらく私だけではないとも思います。
だから、海のゴミを見かけると、以前よりも残念な気持ちを感じるようになったのかもしれません。
この点だけは良いことなんですけどね~。
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