釣り初心者が少しでも優位に立つために

釣るタイミング(天気、潮周り)を意識、ジグサビキ等の釣り仕掛けを意識、オーロラ髭やジグなどの光りものを意識、色を意識、常夜灯を意識、しゃくり方、仕掛けのアクション(リフト&フォール等)を意識、釣り場を意識。
私と同じように釣りの初心者であれば、色々なことをはじめから意識しておくことで釣果につながりやすくなると思います。
でも、結局のところ釣りは自然相手ですよね。
自然相手だから、正解が分からない。
本当に分からないと思います。
この「分からなさ」を常に意識しておくことも重要なのかなと思っています。
釣り場にあまり人がいないタイミングで爆釣に当たった経験が私にそう思わせます。
釣り初心者は経験が圧倒的に少ないため、見えていないことが多くあると思います。
だから、色々なことを頭に入れた後は、経験を積むことを優先した方が良いのかなと私は思っています。
経験がやっぱり重要だと思います。
経験を積んで、色々な釣りを覚えて、色々なことを試してみる。
色々分かってくることがあるけれど、それでも自然相手だから分からないこともあるし、未知の領域もまだ残る。
そういった意識を持って釣りの経験を積むことが釣りの腕を上達させる近道なのかもしれないと最近思うようになりました。
釣りが「分かった」と思って、それで好奇心が無くなってしまうことで釣りの技術も腕も、もうそこまでになってしまうのかなと、そういうように今は整理しています。
それでも、いつの日かまるで手品のように魚を操って釣りあげる釣り師になってみたいものです。
そんなことが出来れば、ユーチューバーさんでも、漁師さんでも、釣りブロガーさんでも、釣り講師さんでもないのに、釣りで食べていくことが出来るかもしれませんね。
釣り初心者が、伝説の釣り師になるかもしれません!
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