釣れない理由。下手な人と上手な人の違いは?
何でなの?
隣で爆釣しているのに、全く自分にはアタリが無いとガッカリしますよね。
そんな時もあるものです。
でも、釣果に明確な差が出ているなら、釣り方に明確な違いがあるのかもしれません。
かと言って、釣りで上手い下手があったとしても、人が釣り竿と釣り糸を通して出来ることは限られているはずです。
釣果に違いがあり過ぎて、何かおかしいと思ったら、一つづつ点検していきましょう。
単純に釣りを考えると、針と糸と竿とリール部に分割されると思います。
まず、針の部分に問題はないでしょうか。
サビキを使っているなら、針が付いている釣り糸の部分がヨレヨレになっていたり、絡まって変な動きをしていないでしょうか。
さらに、サビキの状態も確認しましょう。何度も使用して劣化していないかどうかなど。
ルアーの色が釣れている人たちと全然違うものかどうか。
ワームを使っているなら、ワームの付け方に問題はないかどうか。
ワームを泳がせたときに極端に不自然な動きになっていないでしょうか。(アジはワームの動き方に敏感なようです。)
攻めるべきポイントは定まっているでしょうか。あるいは、ある一部分の層だけを攻めていないでしょうか。
これは仕掛けをどのくらいの深さに沈めるのかということで、リールのコントロールになるのかもしれません。
底、中層、上層部、全て攻めているでしょうか。
ただ巻(一定の速度でゆっくりと巻込む)リフト&フォール、どうちらの動作も試しているでしょうか。
キャストするポイントに爆釣モードに入った人と、明確な違いはないでしょうか。
同じ環境で釣りをしている限り、結果の違いには釣り人に何らかの明確な違いがあることも考えられます。
細かいことですが、一つ一つ点検して改善することで、おっ!キタっ!!!ってことにつながる場合もあるはずです。
釣りが上手い人、下手な人の明確な結果の差になって表れるとすれば、それはかなり限定された内容になってくるはずです。
もちろん、私自身も釣れないことがありますが、冷静に改善をすることが、結果への近道だと思います。
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