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釣り初心者が一人夜釣りの恐怖を克服するコツ

夜釣りがコワい原因
夜釣り、コワい!!!
いや~、コワいでしょ。
昼間なら普通に入って行く堤防なんて一人では行く気がしません。
私がいつも行く釣り場では堤防がかなり暗いです。
そこに常夜灯をお願いしますよ!!って感じなんです。
だから、これまでも夜は常夜灯があるところで釣りをしてきました。
でも、このままではいかん!!!と思って、暗い堤防に足を踏み入れることに。
もしかしてシーバスとかが沢山居るんじゃない?って思いもありましてね。
ちょうど月曜日の夜だっためか、釣り人も堤防内にはいないようだったので暗い堤防に一人で足を踏み入れることにしました。
釣り場全体で言えば、本当に暗い場所に入って行く感じ。
いや~、あそこは別にええんちゃうかなぁ、、、という感じで避けるのが当然な感じなんですね。
特に堤防の先端なんて、あそこに夜は行かんでいいでしょうという印象を持っていました。
でも、その先端にまで行ってみたんですよね。一人で。
先端に行くまでは、この辺でいいかなぁって感じで堤防に真ん中までも行かないぐらいのところで、いったん投げてみたりしつつ、やっぱりもっと奥が気になるし・・・と思って、もう少し歩を進めてから、また投げてみたりを繰り返してようやく堤防の先端に到着しました。
一番暗いところまで来ちゃった感じです。
そこに到着して遠くを見まわすとですね、あんなところで釣りをしている人がいるなぁ・・・と、遠くの釣り人に気が付いたりします。
色々なモノや人がクッキリと見えるんですよね。
真っ暗なポイントの方がクッキリ見えるんです。
「真っ暗」と思っていただけで、実は明かりがある中で明かりが無かったから
相対的に暗い場所になっていただけなんです。
堤防の先端にまで到達したら恐怖感がかなり小さくなったんですよね。
それでも、そこより暗いところがあります。
「外海」です。
相対的に堤防の先端より暗いから外海がなんか「コワい」と感じるんだと思います。
だから、夜釣りの恐怖感を少なくするには一番暗いところに行ってみる!!!ことです。
「向こうは何か暗いしコワいから止めよう。。。」
ではなく、
「とりあえず行ってみよう!!!」で暗い所にもガツガツ入って行くと見える風景が全然違っていたりします。
そうすると目も慣れてしまって、意外に明るく感じます。
場所にもよると思いますけど、明るいところよりは暗いところから常夜灯で照らされた海面と暗い海面エリアの境目あたりを狙うのが良いなと思いました。
(注意)
地域、場所によって危険度や暗さが大きく違うと思うので臨機応変に対応をしましょう!!
それから、私の場合はいつも行く釣り場で足場などもよく把握しています。行った事の無い釣り場では特に安全第一で行動を決めましょう。

ルアー夜釣りはトップ狙い ミノー必携
それから、夜のルアー釣りは中層より上狙い。
基本的にトップ狙いが有効だろうなと、夜の堤防の先端でふとそう感じました。
たまに見かける夜釣りの方々、暗いところまでもガンガン入って行く上級者の方がいつもミノーを付けている理由が身体で分かった感じです。
あぁ、これはミノーだろうなと思いましたね。
ジグサビキの延長でジグが基本にある私としては、ルアー釣りの視点が一つ増した感じです。
夜釣り以外、マズメ時間帯は微妙なところです。
まだ判断出来てないですが、その時の天候によって暗めならミノー、明るい時にはジグを使うって感じかなと今はそんな感じで考えています。
今、問題だなと思っていることは、このミノーを出来るだけ遠投したいけど、ミノーって飛距離が出ないですね。
風の影響もかなり受けるし。
潮の流れでうまく沖へ運べれば良いですが、この辺の攻め方もちょっとまだ経験値不足感が自分の中であります。
シンキングペンシルの方が遠投できるとか、そういった情報もあるのですが、今はいったんミノーを攻略していきたいと思います!

ミノーとシンキングペンシルの違いをメモ
遠投性能という点ではシンキングペンシルの方が上で、アピール力はミノーの方が上。
それから、ジグばかりを使っていた私から見れば、基本的にはトップ狙いという発想は変わらないのかなということと、ミノーでもシンキングペンシルでも色々なタイプのルアーがあるようなので、これは経験を積むしかないかなと。
その他、バイブレーション、それからペンシルベイトとかポッパーなど色々あるようですが、これまで基本ジグ一本でやっていた私にとっては、どれも表層狙いという括りです。
違うだろ!という意見もあると思いますが、初心者認識ですのでおそらく違う部分もあるのかなと自分でも実は少しそう思っています。
遠投できて、アピールも適度に出来て、実際に喰らいついてくるルアー。
良く釣れるルアーは一体どれなのか。
私が行く夜の釣り場にあったものはどれなのか。
それを見極めて、また腕が上がったら残していきたいと思います。
因みに、ミノーの使い方は投げて「ただ巻き」。
これが基本で一定速度でゆっくり巻いていくと良いようです。
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